留袖の特徴である妻模様を崩さずに、丁寧に製図を行ない、裁断することを心がけ、あくまでも、第一礼装である品格を損なわないよう、お客様が恥をかかないように丁寧にデザイン、縫製を行っております。
お嬢様が、お母様のために、留袖ドレスをご注文下さいました。嬉しいメールをいただきましたので、掲載させていただきました。
私の結婚式で、作っていただいた留袖ドレスを母が着て出席しました。
とても評判が良く、色々な人に声をかけられほめてもらいました。
着物よりも紋が良く映え、とても良かったと母が言っていました。
列席者の若い男性も、「着物ですよね?」と聞きにきてくれました。
反対していた祖母も、感激していました。
着物のままでは、古いデザインだったかもしれませんが、ドレスにしていただいたことで、よみがえったようです。
良い結婚式になりました。ありがとうございました。神奈川県・S,M様
留袖には、同生地の八掛(裾の裏布)が付いています。その部分を利用することで、ドレスをノースリーブにすれば、ボレロをお仕立てすることが可能です。ボレロのページはこちらへ
妻模様は、着物に描いてあった状態に限りなく近いように繋げる努力をしています。脇線が、斜めになるので、必ずしも同じにはなりませんが、少しのズレ程度に収める努力をしています。
袖ワンピースドレスー1でお仕立させていただきました実例を、許可を頂いて掲載させていただいています。参考になさって下さい。
お客様の体系に合わせてお仕立てするのはもちろん、ネックライン、袖の有無、袖のデザイン、ウエストの絞り加減、裾周りの広がり加減等、全て、お客様のご希望に副ってお仕立てしています。別布での仮縫いを行なうことにより、可能となります。
同じ留袖で、ワンピース以外にお仕立てが可能なアイテムをご案内しています。合わせてご覧ください。
1:フォーム、電話からお申し込みください。
2:採寸をお願いします。採寸方法はこちらへ
3:採寸情報と一緒に着物(反物)をお送りください。
4:お客様の採寸を基に製図いたします。
5:別布(シーチング)の仮縫いをします
6:仮縫いをお客様のもとに送る。
7:仮縫いのご試着確認をお願いいたします。できれば、前・横・後ろの写メールをお願いいたします。
8:仮縫いをご返却していただきます。
9:再仮縫いが必要な場合は二度目の仮縫いを送ります。
10:ご試着確認の後、ご返却をお願いいたします。
11:不具合なところがなければ、裁断、縫製に入ります。
12:完成しましたらお知らせいたします。代金引き換えの場合は、そのままお届けします。銀行お振込みの場合は、お振込み確認後、配送いたします。
(送料は、双方の負担です。代金引き換えの場合は、手数料の一部として、\1,000加算させていただきます)
オーダーメイドリメイクは、シーチングという別布で仮縫いを行います。お客様の体系に合わせて補正してリメイクするので安心です。衿明、袖のデザインもご希望を叶えることが出来ます。
着丈は靴を履いて、お好みの丈に合わせることが出来ます。袖丈も希望の丈に合わせます。
右肩下がりを補正して本縫いに入りました。体型補正が可能です。
襟付きデザインの追加料金:5,000円(税込み)
着物の解き
表のみの解き:3,000円 (税込み)
裏も解く場合:3,500円(税込み)
(解いて下さる場合は必要ありません。)
家紋配置一ヶ所:1,000円(税込み)
両袖は2,000円(税込み)になります。