私が子供の頃は、紋付羽織を重ね着するお母様の姿を多くお見かけしていました。正装ですから。でも、最近は、お着物をお召しになられるときにも、あまり、羽織を重ねていらっしゃらないですね。
そんなことも関係するのでしょうか?最近は、羽織からの依頼が増えています。
長着の上から羽織るものですから、生地は、しっかりしたものが多いですが、レースの羽織からのリメイクもお受けしたことがありました。生地の風合いを生かしたリメイクを目指していきたいと思います。
お孫さんからのご注文で、おばあちゃん用に、羽織からワンピースドレスをお仕立てなさいました。時々、ご家族から、おばあちゃん用のご注文が入ります。家族愛が感じられ、ほっこりしてしまいます。
1:電話、ファックス、お問い合わせフォームからお申し込みください。
2:採寸をお願いします。採寸方法はこちらへ
3:採寸情報と一緒に着物(反物)をお送りください。送り先はこちらへ
4:お客様の採寸を基に製図いたします。
5:別布(シーチング)の仮縫いをします
6:仮縫いをお客様のもとに送る。
7:仮縫いのご試着確認をお願いいたします。できれば、前・横・後ろの写メールをお願いいたします。
8:仮縫いをご返却していただきます。
9:再仮縫いが必要な場合は二度目の仮縫いを送ります。
10:ご試着確認の後、ご返却をお願いいたします。
11:不具合なところがなければ、裁断、縫製に入ります。
12:完成しましたらお知らせいたします。代金引き換えの場合は、そのままお届けします。銀行お振込みの場合は、お振込み確認後、配送いたします。
(送料は、双方の負担です。代金引き換えの場合は、手数料の一部として、\1,000加算させていただきます)
襟付きデザインの追加料金:5,000円(税込み)
羽織の解き:3,000円 (税込み)
(解いて下さる場合は必要ありません。)
羽織リメイクワンピースドレスー26でお仕立させていただきました実例を、お客様に、許可を頂いて掲載させていただいています。参考になさって下さい。
お客様の体系に合わせてお仕立てするのはもちろん、ネックライン、袖の有無、袖のデザイン、ウエストの絞り加減等、全て、お客様のご希望に副ってお仕立てしています。別布での仮縫いを行なうことにより、可能となります。
仮縫いはこちらへ